◆怠け者の節供働き Namakemono no sekku-bataraki.
- 解釈：普段は怠けている者が、人が休んでいるときに限って働くこと。節供の日は皆が休んで、働くことは一種の罪悪だとされていた。また、何時も怠けているために、人が休んでいるときにも働かなければならない者に対する嘲（あざけ）りの言葉。
- Literal：An idler works at seasonal festival.
- Interpretation：In the evening the idle man begins to be busy.
- 類義：横着者の節供働き。極道（ごくどう）の節供働き。野良の節供働き。